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3/1発売のDior Foreverは、激務系女子必須ファンデーションである

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3/1に新発売のDiorリキッドファンデーションのイベントに参加してきました。今回発売されるのは、マット / グロウの2種類のファンデーション。最近のDior大好き芸人っぷりに目を留めていただき、キラキラした方々に囲まれた一般人枠の参加と相成りました(イベントの様子はinstagramの#DiorForeverタグなどで見ることができます)

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ファンデーションの色グラデーションをイメージしたパネルがお迎え

 

光を吸収して発光するマット、反射して輝くグロウ

今回発売する2種のファンデーションは、その名の通りそれぞれ下記のような特徴を持っています。

  1. マット:擦りガラス越しのソフトフォーカスのようなセミマットな仕上がり
  2. グロウ:みずみずしい潤いとツヤで、光を集めてきらめくような仕上がり

手の甲に出した質感は、マットも水っぽくしっとりとしており、「これがマットのテクスチャなの?」というような水っぽさがありました。しかし、伸ばすとさらっとしたパウダーのような質感に変化します。グロウは本当に「水!?」というくらいウォータリーな質感で、マットよりもさらに伸びがよく、軽い質感を感じられました。

マット、グロウそれぞれ非常にみずみずしいテクスチャで、この特性を活かしたマットは「厚く、やぼったく、重い」仕上がりではなく、軽さとちょうどいいツヤ感が出るセミマット。

2つの質感は完全に違うものではなく、近しさを持ちながら仕上げたときの最後の印象が違う・・・といったある意味の「いいとこ取り」をしている製品なのだなと理解しました。

しかし、近しいとはいえど、光を当てたときの反射の仕方はまったく違う!グロウはその名の通り、光を当てたときのツヤと煌きがものすごい。頬、Cゾーン、鼻筋などの高いところにわっと光が集まり、華やかさが肌から溢れんばかり。マットは、グロウとは違い、光を吸収するように肌の内側に集めて、中から光を当てているような柔らかい光を集めるような形で肌の美しさを際立たせていました。

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左からメイクさん、グロウ、マットのモデルさんと並びます。

マットが苦手な私が感動した最高のきちんと肌

実際にタッチアップしていただく場があり、普段ならグロウにしか興味がないものの、説明と実際を見た結果心はマットに興味深々。元気よくBAさんに「マットで!」とお願いして肌を作っていただきました。

結果、「めちゃめちゃきちんとした顔」になりました。

私はパーソナルカラー診断で1st冬、2nd春/夏のため基本的にツヤのほうが得意なのですが、老けたり厚ぼったくならず、しかし毛穴や粗は当然のごとくカバーされた肌が仕上がっていました。

ツヤ系はその特性上「薄づきで光で飛ばす」という方向に仕上がりますが、マットは「きちんとカバー」の特性が強いため、均一で作りこまれた「お化粧をしている肌」として仕上がる点が目から鱗

チークを250バル、リップをマキシマイザー004コーラルで仕上げていただき、たいそうかわいいオレンジメイクになったので、この2つは近々購入しよう・・・と思っています。

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自分に似合う色が見つかるであろう色展開

激務女子には「重くない仕込んだ肌」を作れるマット推し

お仕事上、人前に立ったり顧客と商談したりする機会が多いと、ちゃんとしたメイク」は圧をかけるためにも欠かせません。とはいえ、オフィスにこもりっぱなしだったり、移動で動き回ったりすることも多いお仕事女子的に「肌が重い・・・」と感じるお化粧をずっとしていなくてはいけないのはストレスになります。

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こんなことを考えるくらいには、仕事とメイクの関係は深い・・・。

ところが、本ファンデーションはDior様のスキンケア知識がぎゅっと入っている24時間仕上がりが続くというコンセプト。メイク直しをこまめにする必要もなく、つけっぱなしでも肌負担が強くない本品は「仕事をする女」にぴったりの製品です。つけてもらったあとに「人事系イベントやプレゼンがある時はぜったいこれで顔を作ろう・・・」と決意させるほど、顔の印象が変わりました。肌はメイク時の土台になり、面積も広いため、やはりファンデーションによる印象左右のパワーは絶大だなと感じました。

ぜひ発売後のタッチアップで感じて欲しいのですが、個人的に「老けないのにレベル2くらい上がったきちんと肌」の感動はすごかったです。グロウももちろん華やかに仕上がりますが、こちらは自分の楽しいイベントの時や休日に使って欲しい。きらっきらなので!

華やかさも、きちんと感も、ファンデーション一つで操れる

30歳も過ぎてよくも悪くも自分の型が決まってきており、「自分はマットが苦手だしな」と最近あまりトライをしていなかったので、今回のイベントと製品に出会えたことは非常にプラスになりました。殻をばん!と破ってくれる製品との出会いによって、ますます「自分の印象を1つに絞る必要はない」ということを実感しました。

メイク、ファッション、小物類のそれぞれで、なりない自分をプレゼンテーションしていくのは最高に楽しいですね。3月という年度末、春を迎える準備をする季節に発売される新商品で自分のイメージを変えてみるのも楽しいのではないでしょうか。

非常に楽しいアフターファイブを過ごすことができ、たいそう満足した木曜日でした。

 

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