昨日、女5人のクリスマス会を開催しました。
最高の女達との最高の夜。今日片付けながらワインボトルの多さにドン引きしました。こんな空けたっけ・・・・・・?
最高の女たちのパーティー、事前に伝えられたドレスコードはほぼ全員忘れてるし海外で買ってきた交換用プレゼントは未ラッピングだし誰一人時間通りたどり着けないし始まる前から最高。
— Mayo Arita@繭期 (@arimayoco) 2019年12月21日
こんな感じのメンバーで構成された今回のクリスマスパーティは大変楽しかったです。大変楽しすぎてこれ自体について語るとすごく長くなりそうなので、今回は久々に作ったパーティ飯についての、私のTIPSまとめ記事です。
キラキラ飯は何で構成されるのか
年に数回も作らない「気合を入れたパーティご飯」なのですが、今回は人数も多かったこともあり、もりもり作りました。久々に。皆食べてくれてうれしかったー!
メインは丸鳥ちゃんでしたが、映える飯といえばやはり、カナッペ系と彩りサラダ系でしょうか。
最高の女たちと最高のクリスマスパーティー🎄💫ぱぴこさん@inucococo のおもてなし料理すごいよう…おいしくておしゃれだよう… pic.twitter.com/QgjgfheyTg
— 桜花⛩ (@oukakreuz) 2019年12月21日
本日のクリスマス飯。昨日の流用の多さよ。エスカルゴ、サイゼリアのがうまいかんじなので、両名供1個で食べるのをやめました。 pic.twitter.com/lZb6mXeqEt
— ぱぴこ (@inucococo) 2019年12月22日
鳥や肉は美味しいけれどどうしても茶色いので映えるか映えないかといえば、映えない。
なぞの乾燥したピンクの粉やらピンクペッパーやらを散らしたりすればいけるのでしょうが、私にはなんちゃってのテクニックしかないので難しいのは御免である。
オレンジ・ピンク・赤の暖色系の配置で映える
元々はにんじんとトマトくらいしか思いつかなかった凡人なのですが、彩り系の野菜を取り入れるとオシャレ度とコナレ度がぐっと上がる気はします。
■彩り系野菜/果実代表例
- にんじん
- トマト
- ラディッシュ
- 紫キャベツ
- 赤カブ
- ビーツ
- 赤チコリ
- りんご
- いちご
日本ではあまり一般的ではないビーツは、「どピンク」という他の食材ではなかなか出せない色でパーティ気分を盛り上げてくれます。私は手軽な缶詰を利用しますが、水煮っぽくなっているので、もう少し食感が欲しいなという人は高級オシャレスーパーでゲットしてください。
また、ビーツのドピンク液に卵やレンコンを浸して「ドピンク食材」を増やしたりもします。今回は赤縛りにはしませんでしたが、元ネタは下記レシピ。これぞ映え!って感じだし、素人はそうそう思いつかない。
ツヤ食材の重要性
イクラやらキャビア(今回はないしあったとしてもブルーギルにやつになる)が優秀なのは、美味しいということもありますが「ツヤがある」ところです。彩りがありかつツヤがあるものが置かれるだけで、華やかになることは間違いない。
一番簡単で安いのはやはり半熟とろ卵でしょうか。UBEREATSみのある写真のポイントも卵な気がします。
コップの活用によるパフェ的配置
ワイングラスのような高さのあるものも併用するとテーブル内に高低ができてよりプロっぽく仕上がるかと思いますが、酔っ払うことが前提の家パーティでそれは危険すぎる。し、個人的にはドロップ型のコップに入れるのはかわいいと思います。
1は刻んだオリーブと、さいころ状のビーツとツナのマヨ和えタスカレーパウダー
2は胡桃とブリーチーズ(ブルーチーズでも美味しい)とキノコのマリネ
3は牡蠣のオイル漬けとクレソンの茎部分のディップ
ピンチョス系と同じく、ディップ系は見た目に華やかなのに簡単・・・・・・なのでパーティ料理にはぴったりだと思われる。
粉系を振り掛けると小じゃれて見える
荒削りの胡椒、チーズの摩り下ろし、ピンクペッパー・・・・・・など、なにかを振り掛けるとなんかおしゃれに見える・・・・・・という現象があります。伝わります?私のイメージはレストランSIOとかなんですけど。LASでもいいけど。
なので、困ったらなんかを振りかけておくとなんかオシャレに見えます(雑)
食器で無難なのは実は黒
あと、黒系の皿は簡単に「オシャレ感」を演出してくれます。実際はニトリや300円ショップで買った安物なのに「高見え」する。平皿のプレートにチーズとハムとキャロットラペでも盛っておけば一瞬で小ジャレたビストロ風にはなります。
白のプレートはセンスがないと「給食っぽい感じ」が出るので、初心者こそ黒とかダーク系のプレートを使うのがよい気がします。
勧めたのは私です!と訊かれてないのに言うやつ。私も普段使いの皿として、期間限定の濃いブルーを愛用してます。通常カラーの白とミントグリーンもかわいい https://t.co/bLQPXXqzJ7 pic.twitter.com/QVmEzKAbCY
— ガーリエンヌ (@girliennes) 2019年12月7日
上記のツイみてこのお皿かわいー!と思ったものの、限定の濃いブルーが欲しくなっちゃって通常カラーの白とミントは見送りました。でも安いし本当にかわいい。
メインはオーブン料理が吉
今回は「クリスマス!鳥!」って感じで丸鳥ですが、丸鳥も含め、オーブン料理ってどーん!と迫力があるのに、入れて放置で失敗リスクが少ないのでメイン料理にオススメです。キッチンフル稼働する系の料理が並ぶと、来客の対応&料理&片付けで死ぬので、手を抜くところはうまく作りましょう。
激重ルクルーゼ料理なんか、よくパーティで出します。下記のレシピ集がオススメです。じっくりつくる~は時間こそ60~120分ですが、ほとんどは「オーブン内」で放置の時間なので、手間はあまりかかりません。
時間があるならテリーヌ系がオススメ
今回は時間がなくてできなかったのですが、私はよくパテドカンパーニュやきのこのテリーヌなども作ります。
拡販ミキサーでゼラチンで固める~的な簡単なやつでも、オーブン使う系のちょいと手数が多いもののどちらもありますが、テーブルに並ぶと華やかですし「手間がかかっている」感がでます(事実だることもある)
個人的に簡単かつ美味しくてキレイなのは、カリフラワーとホタテのムース/テリーヌです。上にパスタソースのウニソース、その上にイクラなどを乗せるとだいぶキレイ。
シャレオツ料理はプロからのインプットが必須
シャレオツ料理って、正直素人の想像の遥か上をいく技の数々が多いので、レシピ本をぺらぺら見るのは重要だと思います。
手軽にささっと調べられる点で優秀なのはELLEオンラインのレシピ集。おしゃれ。おしゃれなレシピってだいたい果物配置しない?私あんまり好きじゃないので、代替しちゃうことが多いですが。
カルディ様はここでも優秀
カルディがパーティ料理冊子を配っており、その中でいいじゃん!と思って買ったのがこちら。その名も「カルディオリジナル ブルスケッタ ザク切りオリーブ グリーン」。ブルスケッタ用ですよ。潔い。
ブラックオリーブのほうが欲しかったのですが、売り切れだったのでこちらを。刻まれているので刻む手間がいらないことはもちろんですが、バジル、アンチョビ、ガーリックの味付けがされており、ちょっとパンチをきかせられる。これだけでバゲッド食べ続けられます。
お酒の小技
いいワインとシャンパンを無尽蔵に空けられる富豪には関係ないですが、毎回毎回いい感じのワインばかりを空けられないじゃないですか。そこで活用するのが、果物と安ワイン!あとツイスパソーダ!
何度もオススメしてますが、酒飲みは買ったほうがいい。
くそ安ワインをミキサーにかけると空気を含んだ拡販で味がよくなる・・・・・・という裏技がありますが、似たような話ができます。とても飲めたモンじゃない500円のロゼワインが普通に美味しいスパークリングロゼになります。
よりおいしくするなら、いちごか洋ナシを漬けておいたものをツイスパりましょう。最高に美味しくなります。とくにイチゴは刻んでグラスに沈めておいてもかわいいです。1日漬ければ白ワインでもピンク色に染まります。
いちごも漬けちゃうので見切り品をゲットできるとなおよしです。もちろん冷凍イチゴでも問題ないです。
2017年のオススメにも入っています。
クリスマスケーキはクリスマスの花形
今回はケーキ大臣である桜花さんに下記をお持ちいただいた!真っ白のケーキとってもかわいかったよ~~~~~。もちろん超おいしかったです。
クリスマスケーキ係を拝命し、パークハイアットのピュアホワイトスノーを持参しました🍰パッションフルーツとプラリネクランチのブッシュドノエルだよ〜〜 pic.twitter.com/jxJwS0fyV4
— 桜花⛩ (@oukakreuz) 2019年12月21日
自宅用にはASAKOIWAYANAGIを。パフェを食べて帰ってこようかと悩みましたが、ちょっと甘いもの気分じゃなかったので、ケーキだけ引き取ってきました。
— ぱぴこ (@inucococo) 2019年12月22日
本日のケーキゲットです。 pic.twitter.com/sXPtz6fVQM
はーい! pic.twitter.com/NWGW6w966Q
— ぱぴこ (@inucococo) 2019年12月22日
クリスマスでも、そうじゃなくても
久々に、人数が集ってのパーティで大変楽しかったし、やはりイベントは大事だなぁと思ったりしました。なんでもない日万歳!と毎日お茶会ができたら最高ですが、そうもいかないので、たまの「特別な日」を楽しめるように、小技を磨こうと思います。
◎食べ物系記事
手土産記事。ちょうどお正月もあることですし、ちょっとしたご挨拶時などの参考にどうぞ。
ベトナムめっちゃ楽しかったし、めっちゃ美味しかったからまた行きたい。
寒い時期はビストロ系に行きたくなるので、ワイン中心のお店を。