エモの名は。

エモの墓場

【質問回答】夫婦で海外転職する約束だったのに彼が拒否。一人でも行くか、国内に残るか決められない。

Peingの質問箱でこんな質問をいただきました。

 

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とてもpeingの限られた時数で回答できそうもなかったので、ブログに書こうと思います。難しい問題です。

質問では、

①単身海外勤務をする
②彼と一緒にいるために国内転職活動をする

の2択の提示がありましたが、ことはそんなに単純ではないです。

なぜなら、「そもそも夫婦間で合意していた事柄を反故にされた」という不信感があるはずだからです。
純化して海外 or 国内という考え方をしてしまうと、本来向き合うべき課題をスルーしてしまう危険性があります。

選択と決定のためにすべきこと

なので、①と②のどちらかを選択する上で「夫婦で徹底討論!朝まで生テレビ!」をするしかないかなぁと思いましたし、私がこの状況になったらやることはまずそこです。

  1. 夫婦として今回の事柄をもう一度話し合う
  2. 自分の希望と相手の希望を確認し合う
  3. キャリアアップを取るか、一緒にいるかのメリデメ整理で決断

上記をすっとばして①か②かを選ぶのは無理です。


さらに言うと、その話し合いの内容によっては「単身海外」か「国内」かの選択のどちらを選ぶかもだいぶ変わってくると思います。

「2人で決めたことなのに、こちらのイベントが発生してから手のひら返し」という状況は、相談者さんにとっては彼に対する混乱と不信感を招く事柄だと思います。
なので、この点をクリアにしないと①②のどちらの選択肢を選んでもモヤモヤが残る可能性が高いですし、それは結婚生活自体に尾を引きそうなのでクリティカルな問題です。とにかく、するべきは夫と話し合うことですが、その話し合いに臨む前に自分の感情と確認観点は整理した方がよいと思います。

何を軸にして整理するべきか

整理して望まないと、聞くべきこと/言うべきことがごっちゃになって抜け漏れが発せしたり、結局聞けないで終わるなんてことになりかねません。具体的には自分の感情の分解と整理を実施することをオススメします。

  • 相手への不信感や怒り、悲しみがあるか、ないか。
  • あるのならばどうしてそう思うのか。
  • 仮に単身で海外に行った場合の夫婦の生活設計はどうするのか。
  • 彼自身はどうして欲しいと考えているのか(国内/単身海外)
  • 自分自身はどうしたいのか(行きたい/行きたくないを本音の部分で考えましょう)

これらを自分で考えて整理した上で、agendaを作成して夫とお話しましょう(別にagendaを送付する必要はないですが、自分のための整理です)

プライオリティのつけ方について

プライオリティについては、大きくわけると「仕事か」「家庭か」ということだと思いますが、もう少しブレイクダウンして考える必要があります。

例えば、お互いに信頼関係があり、海外のキャリアアップを後押ししてくれるのであれば、単身海外でチャレンジ、彼の仕事の様子を見ながら1~3年後に2人で海外で働くというプランも考えられますが、最悪の場合話し合いの中で「こいつはダメだ」と思ってしまい、この状態で遠距離になるのはリスクだと判断するかもしれません。
この辺は夫婦間の関係性によりますし、その時に「夫婦としての信頼感を強める」という点を優先するか、「こいつとはダメかもしれないから自分のキャリア優先」という決断をするかは、身もふたもないですが決めの問題です。

「結婚」というライフイベントは済ませているので、のびのびと海外転職という思い切った選択も選べるという考え方もあります。

  • 別居婚することでのコストの問題
  • 期間をどう設定するかの年月の問題
  • 子供の問題(いつもつか?持ちたいか?など)
  • 自分の好奇心やチャレンジ精神の問題
  • キャリアアップとは何か?どう考えるのか?の問題

これらを多角的に考えたうえでしか結論は出せないと思うので、面倒ですが思いっきり悩んでください。そして悩んだ後は「これでいい」と思う選択をとり踏み出してください。大事なのは「こうしたい/こうする」と心から思えることなので…。

正解はわからないので、満足度で選ぼう

正直正解はわからないです。かつ、もうすでに退職は決定しているとのことなので、もし海外に行くとなるとこれまた時間がなかったりと結構厳しいとはおもいます。なので、早急に話し合いかな。

あとは、古巣に「急きょ家庭の事情で海外にいけなくなったのですが、退職取り消しできますか?」とダメ元で聞いてみておく…というのもありかなとは思いました。とはいえこれも「海外に行く」「国内に残る」を決めないとダメなので、悩ましいですね。。。

せっかくの新しいチャレンジの前に、大きな問題を解決しなくてはならなくなってしまい大変だと思いますが、なんとかいい形の結論がでることを祈っています。